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December 2009

December 24, 2009

鼓童12月公演

20日、文京シビックホールで鼓童12月公演を堪能して参りました。
この日は千秋楽、もちろん満席でした。
鼓童が「ワン・アース」をテーマに公演で訪れた国は、何と46ヶ国に及ぶそうです。
今更ながらワールドワイド、太鼓の響きは拍動と同じだし、文化や言葉を超えて人々の心を震わせるのでしょう。

12月には鼓童、という習慣ができてもう5年が過ぎました。
その間に転居や転職をして、アレックスが去ってオリバーが立ち寄って、今はバイロンの時代です。
一年の締めくくりに鼓童と会うと、とても満ち足りると同時に勇気も湧いて来ます。

鼓童は熱いです。
日常を軟弱に生きる中で忘れかけている、自分の中の生命力や情熱、私たちを超える存在への畏れも強烈に意識させてくれます。
そんなエネルギーの集団が、日本で生まれたなんて素晴らしい。

鼓童を未体験の方、まずはCDやDVDあたりから始めてみてね。

鼓童公式サイトはこちらへ。

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December 08, 2009

重ね煮講習会

2009120712480000 上町の素敵なカフェ ナチュラル・プクゥー で開催された「重ね煮講習会」に参加してきました。
料理の苦手な私が自主的に参加するはずもなく、もちろんお友だちに誘っていただいたのです。

「重ね煮」は、複数の素材を重ねて煮ることで野菜の旨みを引き出すもの、という感じで知っていました。
バイロンのゴハンにも応用できるかなー、というくらいの軽い気持ちで会場へ赴いた私。
講師は戸練ミナさんです。

講習会は、玉葱と人参の重ね煮のデモンストレーション、試食会を兼ねたランチ、という構成でした。
重ね煮の調理法はとてもシンプルなので、カセットコンロに乗せられたガラス鍋の中で煮えていく玉葱と人参を眺めつつ、ミナさんのお話に耳を傾けるという感じになります。

2009120712510000 いやー、それが!!
ミナさんのお話が抜群に素晴らしいのですよ。
野菜をより美味しく食べるための調理方法を切り口にして、全ては繋がっている = ワンネス について語られているのです。
ミナさんのお話を聞いてしまったら、もう食べ物をおろそかに扱うことはできません。
そして、食べ物や環境に意識的になることは、今の私たちができる最善のことなのだと思います。
試食会は三種類のおかずと野菜ジュース、だしを使っていないとは信じられない美味しさのスープ、プクゥーさん自慢の美味しいパンたち、という大盤振る舞いでさらに幸福になってしまいました。

ミナさんは定期的に重ね煮お料理教室を開催されています。
ご興味を持たれた方は、ぜひ一度ご参加を!

戸練ミナ公式サイトこちら

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December 06, 2009

水俣

皆さんは 水俣 と聞いて、どんな連想をするでしょうか?
私は、「公害」「汚染」「水俣病」というイメージしか浮かびませんでした。
そして、そのイメージは私とは無関係で、むしろ切り離したいものだったのです。
地名は、その土地の特徴をよく表しているものだと思います。
本来「水俣」は豊富な水の恵みを受けた土地、だったのでしょう。

天の紅茶」という紅茶を買いたくてネット上をさまよっていたとき、(財)水俣病センター相思社と出会いました。
お目当ての「天の紅茶」を販売していたので、「水俣病センター」には目を瞑り紅茶を購入。
それ以後メールマガジンが送られてくるようになり、何となく興味を持つようになりました。

水俣湾の海底の有機水銀を含む大量のヘドロは、現在は埋め立てられ封じ込められています。
昔のように美しく豊かな水俣湾が戻ってきているけれど、依然として課題は多いのですね。

(財)水俣病センター相思社では、主に水俣や不知火海の農産物や海産物の物販にも力を入れています。
前述の「天の紅茶」も水俣で作られています。
同居しているケイコは、水俣の夏みかんを使って毎年マーマレードを製作しています。
マーマレードの評判も上々なのですが、それはさておき。
水俣から届く果物や野菜たちからは、太陽の香りと生産された方の思いも伝わってくるようなのです。

価格は割高かも知れないし、外見も素朴で飾り気がありません。
けれど、遠い土地に暮らす私が水俣で作られた果物や野菜を味わうことは、何か意味があると思うのです。
先日うちに届いた青島みかんは甘くて香り高く、お日さまの味がしました。
お裾分けしたお友だちの評判も上々なので、もう一度注文しようと思っています。

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