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August 2009

August 30, 2009

青山太鼓見聞録

青山劇場で開催された「青山太鼓見聞録」へ行きました。

太鼓は、古来から私たちの身近にあった楽器です。
取りあえずそこにあるものを叩くと楽しい!というシンプルなアプローチながら、太鼓の響きは体の奥深い領域に共鳴し、祖先からの記憶が呼び起こされそうな懐かしさを感じます。
それに、太鼓は祭りや神事と切っても切り離せないもの、誰もが本能的に太鼓の響きに耳を傾けるのも当然かも知れませんね。

さて、青山太鼓見聞録の開催は今年で6回目。
太鼓は最古の楽器ながら、太鼓の演奏自体が主役となり注目されたのは戦後なのですって。
このイベントはさまざまな太鼓を楽しみ、「伝統芸能」として育てていこうという試みなのです。

能書きはともかく。
いやー、とーっても楽しかったです。

出演者は

東京打撃団
八丈太鼓の会
金子竜太郎
淺野香(Gocoo
大江戸助六太鼓
藤本吉利(鼓童)
炎太鼓

の皆さん。
演奏者によって太鼓が見せる表情は違い、その響きに腑抜けになってしまったひとときでした。
中でも痺れたのは、まるでカーリー(インドの女神)のように叩きまくるGocooの淺野香さん。
絶対ライブにも行かなくちゃ。

これから年末にかけて、太鼓を聴く機会が増えるのです。
とても楽しみ。

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August 21, 2009

牡丹燈籠

シアターコクーンで「牡丹燈籠」を観てきました。

真夏の怪談、しかもカランコロンの牡丹灯籠はピッタリの演し物。
初代三遊亭圓朝の創作落語をもとに、杉村春子のために書かれた脚本そのままを使っているそうです。
演出は劇団☆新感線のいのうえひでのり氏、スピーディーで現代的なのにいつの世も変わらない情感が漂う舞台でした。

ところで私の認識していたストーリーは、新三郎さんのところへ、あの世へ行ったはずのお露さんと乳母のお米さんが通い詰める・・・という程度だったのです。
が、新三郎さんは一幕目の終わりでお露さんの待つ彼岸へ渡ってしまい、本当の主役は新三郎さんをお米さんに百両で売り渡した伴蔵夫婦と、お露さんの父親を殺害した女中のお国とその情夫の二組であることが判明。
ストーリーが進むにつれて、因果の糸が絡み合い終局へと向かっていきます。
凝りに凝ったセットも素晴らしく、夢のようなひとときを堪能いたしました。

圓朝役の森本健介氏、どっしりした存在感でとても良かった。
舞台初出演の暎太も初々しく、これからの活躍が楽しみです。

公演は8月31日まで、チケットは当日券があるようです。

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August 16, 2009

モニター募集します

モニター募集は終了いたしました。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。2010年3月31日


2009年4月からアストロロジー(占星術)を学んでいます。
長い歴史と伝統のある学問で一生かけて取り組む対象ですが、ホロスコープを眺めることにも慣れ、その雰囲気を感じられるようになりました。
とはいえ、今まで取り組んできたヌメロロジー(数秘)やタロットとは全く違うし、実践的な修行が足りません。

そこで、アストロロジーリーディングのモニターになって下さる方を広く募集しています。


{お申込み方法}
メールまたはmixiメッセージから、氏名(ハンドルネーム不可)・性別・生年月日・出生時間・出生地・連絡のつく電話番号をご記入の上お申し込み下さい。
出生時間が不明の場合は、午前6時を仮の出生時間としてホロスコープを作成します。
リーディングは完全予約制です。
ご希望の曜日・時間帯をアバウトな感じ(平日昼間・土日夜など)でお知らせ下さい。
多くの方にお申込みいただいているので、リーディングまで一ヶ月以上お待ちいただいています。
ご理解下さるようお願いします。


お一人さま一回限りお申込みを承ります。
リーディングの所要時間は、20~30分(質問は一件)です。

お申込みの際には、全ての必要事項をご記入下さい。
記入漏れのある場合、お返事を差し上げないことがあるのでご注意下さい。


{場所・費用など}
リーディングをする場所は、都内のカフェです。
私と直接の面識がある方に限り、ご自宅などへの出張も可能ですのでご相談下さい。
リーディング料金は無料ですが、カフェでの私の飲み物代をご負担下さい。
出生チャート(ホロスコープ)の作成費用として、200円かかっています。
もし「費用を負担しても良い」と思われたら、200円をお支払い下さい。
無料モニターという趣旨からずれてしまうので、判断はお任せします。
私から請求することはありません。
もちろん、どんな場合でもリーディングは心を込めていたします。
手抜きをすることはないので、ご安心下さい。



{その他注意事項など}
一生懸命リーディングいたしますが、アストロロジーはまだまだ勉強中です。
参考資料を見ながらお話ししたり、すっきりとした回答のできない場合もあるかと思いますが、どうぞご容赦下さい。
リーディングはアストロロジーのみで行い、他のツールは一切使いません。
数秘やタロットを使ったリーディングをご希望の方は、通常のセッションをお申し込み下さい。
通常のセッションでも、アストロロジーのリーディングを無料でサービスしています。

モニターリーディングは、お会いしたクライアントさんからフィードバックをいただくために無料で行っています。
パートナーやお友だちやお子さんなど(その場にいらっしゃらない方)のリーディングもご希望の場合、お一人様2千円でリーディングを承ります。
「モニター」という趣旨をご理解の上、ご協力いただくようお願いします。

募集定員は100名様、期限は特に設けていません。
2010年2月末で、85名の方とお会いする予定です。
お友だち同士でのお申込みも受け付けています。
これからも、引き続きよろしくお願いいたします。


皆さまとお目にかかるのを楽しみにしております。

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August 11, 2009

8月のエネルギー

各地で大きな被害をもたらしている台風、そして本当に怖かった東海地方を震源とする地震。
二つが重なってやって来て、いったいどうしちゃったのだろう?と思っている方も多いでしょう。
今回は、8月のエネルギーを読んでみようと思います。

のエネルギーは、力・金銭・組織などのキーワードを持ち、横にすると(無限大)となるように、尽きることのないパワーを象徴します。
左右対称の形をしていることから、陰と陽・男性性と女性性・支配と受容など、対立する要素が調和して生まれる真の強さも表しています。
「8」を見ると、私は大集団で整然と暮らすアリさんを想像します。

さて、August(8月)という単語を数秘で読むと、やはりのエネルギーを持っています。
Typhoon(台風)は、変化や自由や「今この瞬間」に集中するエネルギーの
Earthquake(地震)は、鉄壁のような揺るぎない強さをイメージさせる

う~む、なかなか手強く激しいエネルギーです。
偏りを正して再調整するためのエネルギー、でもあります。
台風は水の浄化、地震は火の浄化・・・容赦ない厳しさと激しさですが、おそらく今が正念場なのだと感じます。
全体は細部を象徴し、細部は全体を象徴するように、この地球規模のエネルギーが私たちの中に存在することを感じられるでしょうか?
もしもあなたが軌道修正や再出発を考えているなら、今はとても良い機会だと言えるでしょう。

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August 03, 2009

兄おとうと

こまつ座の「兄おとうと」を観てきました。
日曜の昼下がり、紀伊國屋サザンシアターは満席です。
いつも思うのだけど、こまつ座の客層はあまり若い人がいない。
井上ひさしの作品からは、社会的なメッセージがガンガン発信されているけれど、それも関係あるのだろうか。

さて「兄おとうと」は、私でさえ名前を知っている大正デモクラシーの花形である吉野作造と、高級官僚となる弟、吉野信次の物語です。
年齢は10歳違いで信条も立場も正反対の二人は、たまーに顔を合わせるとあっというまに口論となってしまいます。
それぞれの夫人(姉妹なのです)が、機会を見つけて取りなそうとするのだけど、頑固で頭の良い兄弟にはなかなか・・・。

そんな感じなのですが、右翼の青年の襲撃やら説教強盗との遭遇やら、ストーリーが進むうちに、生きる上で本質的に大切なことは何か、というテーマが浮かび上がって来ます。
数で表現するなら「」ですね。
毒と笑いと涙の中から、じんわりと心にメッセージがしみ込んできました。

公演は8月16日まで。
ぜひ観にいらして下さいね。

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August 01, 2009

上妻宏光 ASIA UNIT TOUR 2009

恵比寿ガーデンプレイスで開催された、上妻宏光 ASIA UNIT TOUR 2009 に行ってきました。
上妻の津軽三味線、ウェイウェイ・ウーの二胡、パク・スナ(朴 順雅)のカヤグム(朝鮮半島の琴)、何と弦楽器ばかりという構成です。
それぞれがメロディーを担当する伝統的な民族楽器、しばらく前ならこんなユニットは考えられないかも。

クールに切り込んでくる三味線、嫋嫋たる響きの二胡、二人とも圧倒的な存在感です。
最初、スナさんのカヤグムは地味かなーと感じたのですが、豊かで安定した響きは心の底にググッと響いてくるものでした。
本来は12弦のカヤグムですが、今回奏でるのは25弦の改良型カヤグムだそうです。

演目は、それぞれの楽曲をアレンジしているのですが、三味線のための曲が二胡やカヤグムのために書かれたようでもあり、不思議な調和を感じました。
うんとアバウトに表現するなら、アジアの心、なのかな。

ゲストの村松崇継さんは、たくさんの映画やテレビドラマに楽曲を提供している方です。
4月に観た「その男」の音楽は、上妻と二人で担当されていました。
そして、「聖おにいさん」に出てくるウリエルとそっくりな方でした。

音楽の翼に包まれてしまった2時間、アンコールでは「津軽じょんから節」を堪能できて大満足でした。

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