« 慈母千手観音 | Main | 春が来た! »

March 13, 2008

さらば、我が愛 覇王別姫

さらば、我が愛 覇王別姫」を観に行きました。
原作は李碧華、映画は数々の映画賞を獲得した同作の、世界初の舞台化作品です。
演出は蜷川幸雄、主演の女形は東山紀之・・・これは楽しみなのでした。

シアター・コクーンは、赤い提灯などの中華風の飾り付けがされて、あたかも中華料理店のよう。
ロビーも客席もスモークが焚かれていて、幻想的なチャイニーズっぽさが漂っています。
これって、京劇俳優のお話なんだもんね。

激動の時代の中、「覇王別姫」を演じる京劇俳優の程蝶衣(ヒガシ)と段小楼(遠藤憲一)、段小楼の妻となる菊仙(木村佳乃)たちが、日本軍、国民党、共産党に翻弄されていく、というストーリーです。
京劇の豪華な衣装、京劇の中でのみ生きる程蝶衣の心象、身軽な俳優さんたちのバク転や踊り。
あっというまに時間が過ぎていきました。
休憩なし2時間の上演、ヒガシはほとんど出ずっぱりで、これはヒガシのための舞台なのです。
動作の隅々まで、しなしなクネクネしていて素晴らしかったー。
想像よりも、ずっとずっと面白かったので、さっそく原作も読むことにしました。
映画も観ないとね-。


|

« 慈母千手観音 | Main | 春が来た! »

Comments

蜷川幸雄さんの演出は、いつも豪華で見る人を強く引きつける作品だし、東山紀之さんはカッコ良くて素敵な役者さんですから(ジャニーズという先入観はどうしても抜けませんが~coldsweats01)、さぞ素晴らしかったのだろうと思うばかりです... 再演しないかな...catface

Posted by: ケイト | March 13, 2008 at 04:25 PM

ケイトさま

「少年隊」のヒガシも、40代・・・。
俳優さんは年齢不詳ですね。
蜷川の舞台は、何もかも贅沢で用意周到。
安心して楽しめるから、ついつい観に行きたくなります。

Posted by: emizo | March 13, 2008 at 10:09 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56568/40479419

Listed below are links to weblogs that reference さらば、我が愛 覇王別姫:

« 慈母千手観音 | Main | 春が来た! »