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November 29, 2007

志ん生と円生

こまつ座の「志ん生と円生」を観に、新宿サザンシアターへ行ってきました。
開演18時30分と早めながら、客席は満員。
そうだよねえ、井上ひさし氏のお芝居はぜーったい面白いもんねえ。
客席を見渡すと、年配の男性が多めなのが印象的でした。
演しものにもよるのかしら。

舞台は、大連。
関東軍の軍属として、呑気にお座敷をつとめていた噺家さん2人。
8月15日を境に着の身着のままで逃げまどい、地獄のような光景をくぐり抜けて行きます。

芸達者な俳優さんたちは、軽妙な演技で爆笑させてくれるのだけど、題材は重くて深いです。
「過ぎちゃったこと」として忘れちゃいけないことなんだなあ~、と感じました。

劇中歌「ことばへの祈り」には、胸をつかれました。
言葉の真っ直ぐな意味が通じる世の中への祈り、という内容なのだけど、今の私へのメッセージのようにも感じました。


こまつ座の舞台は、今年はこれでおしまい。
来年もたくさん観に行こうっと。

こまつ座公式サイトはこちらへ。

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