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December 03, 2006

地球交響曲第6番

12月2日(土)紀伊國屋サザンシアターで開かれた、龍村仁監督の「地球交響曲第6番」有料試写会に参加してきました。

地球交響曲は1992年に第1番が製作されて、それ以降地道に歩み続けています。
内容は、本当に地味なドキュメンタリー。
美しい映像もさることながら、登場する人々の語る言葉の数々は、ずしんと胸にしみわたるのです。
日常の忙しさや快適さにかまけて見過ごしてしまうもの、見えていながら「あえて目を背けて見ないふりをしている」もの、でも実はとっても大切なことがらを題材としています。
日本全国で自主上映されているので、ご興味を覚えられたらぜひ観に行ってくださいね。
家庭用にはDVD5枚セットもあって(私も持っているぞ)、それは保存版としてうれしいけれど、やっぱり大画面で美しい映像も堪能してほしいです。

今回の作品では、楽聖ラビ・シャンカール氏、自然の音を取り出すピアニストのケリー・ヨスト氏、ザトウクジラの歌も歌えるロジャー・ペイン氏にスポットを当てています。
共通の認識として浮かび上がってくるのは、「宇宙は音楽で構成されている」ということ。
音楽は人間が作るもの・・という思いこみを外せば、私たちの心も耳もどんどん開かれていくはず。
個人的には、ラビ・シャンカール氏のシタールの音色に腑抜けにされてしまいました。
インドよね~。

また、「虚空の音を聞く」というコンセプトで、ディジュリドゥのKNOB氏、スピリット・キャッチャー(弓)を奏でる奈良裕之氏、ガラスの笛に命を吹き込む雲龍氏、鋼の打楽器を響かせる長屋和哉氏も出演しています。
これは大自然の中で撮影されたもので、ほんっとうに素晴らしかった。
試写の後、オマケとして上記4人のアーティストによる生演奏があって、得しちゃった気分。

第2部として、龍村仁氏と上野圭一氏のトークショーもありました。
こちらもすっごく面白かったけれど、時間切れになってしまったのが残念。
上野氏は多才な人で、たくさんの著作もあります。
ちびちび読んでいこうと計画中です。

地球交響曲公式サイトはこちらへ。

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